住宅の品質をいつまでも維持させながら、子から孫へと住み続けていくためには、メンテナンスが不可欠です。従来の外壁塗料の寿命は7年〜10年といわれていますが、これでは住宅寿命の間に2〜3回の塗り替えが必要となります。(日本の住宅寿命は約30〜40年「総務省住宅統計調査より」)そこで、12〜15年の寿命を持つ塗料を選択することにより、塗り替え回数を1〜2回に削減することが可能です。
HOME > 塗装について:外壁塗り替え塗料を選ぶ4つのポイント
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1. 住宅のライフスタイルを延ばせる
2. 紫外線に強い
化粧品UVカット技術で紫外線から肌を守るように、住宅も守る必要があります。紫外線がシミの原因になるのと同様、住宅の場合は色落ち、白化、さらにヘアークラックと呼ばれる細かなヒビ割れの原因となり、そこから水分が浸入して激しい劣化現象を引き起こすのです。そのようなことを防ぐためには、過酷な環境でも耐えられる紫外線に強いシリコン樹脂以上の塗料をオススメします。
3. 環境にやさしい
塗り替えをする場合には周囲への配慮も大切です。使用する塗料は水性系がベストです。嫌な臭いもなく、取り扱いも安全であるため、人にやさしい塗料です。
4. 汚れやカビから守る
新築から10年以上も経つと、ベランダに見られる筋状の汚れ、庭木の周囲や北面で発生するカビ・藻による汚れなど、さまざまな汚れが目立ってきます。現在の塗料技術ではカビや藻などの汚れを根絶することは不可能ですが、長期間にわたって防止することは可能です。そのためには、下塗りから上塗りまで、カビ・藻を防止する機能のついた塗料を選択することをオススメします。
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